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●初のベスト盤リリース、フランス案内本の出版
1996年11月、小西康陽、ケン・イシイらのリミックスを含む初のベスト盤 『ア・スイーヴル〜The Very Best Of Clementine』をリリース。同時に「クレモンティーヌのフランス案内」(2002年「新・クレモンティーヌのフランス案内」出版)を出版。生粋のパリジェンヌとしてのセンスと風刺、ユーモアを効かせたガイドブックが好評を博した。 1997年5月、またしてもベン・シドランとの共演による『ソリータ』をフランスのオレンジ・ブルー・レーベルよりリリース。 1998年11月、永遠の「ヴァカンス」をキーワードに『エル・デテ〜夏時間』をリリース。

●ボサノヴァ3部作 〜 そして、カフェ・ミュージック
1999年7月、フレンチ・ボサノヴァ・アルバム『クーラー・カフェ』をオレンジ・ブルー・レーベルよりリリース。ボサノヴァ、サンバ、ラテン、スパニッシュ・フォークとヴァラエティに富んだアプローチで自らのルーツを心地よく体現してみせた。 同年8月には、葉加瀬太郎の新作アルバム『DUETS』にバーシアらと並んでゲスト・ヴォーカルとして参加。葉加瀬太郎ツアーでもスペシャル・ゲストとしてステージに立つ。翌年、葉加瀬太郎とのニュー・ジョイント・シングル「コリヌ・ヴィオレット」をCMソングとして発表。 2000年9月、ジョイス(*)、マルコス・ヴァーリ(*)、ロベルト・メネスカル(*)とコラボレーションした本格ボサノヴァ・アルバム第2弾『レ・ヴォヤージュ』をリリース。 2001年7月には、ボサノヴァを軸に、「カフェ・ミュージック」という観点からこれまでの作品を編み直した企画盤『カフェ・アプレミディ〜クレモンティーヌが歌うボサノヴァ』をリリース(監修:橋本徹)。 同年12月にオレンジ・ブルーよりアルバム『リル・ダーリン』をリリース。本場ヨーロッパのサロン・ジャズのような優雅なムードにあふれた、エレガントな作品となった。
*ジョイス(Joyce):ブラジルはリオ出身の才媛シンガー・ソング・ライター/ギタリスト。
1980年に発表したアルバム「フェミニーナ」で知名度を一気に上げる。 来日回数も多い。
*マルコス・ヴァーリ(Marcos Valle):ブラジルきっての天才シンガー・ソング・ライター。 ブラジル音楽をポップスやソウル・ミュージックと絶妙に混ぜ、 世界に広めた功績は大きい。
*ロベルト・メネスカル(Roberto Menescal):ボサノヴァ創始者の一人で、正統派の伝承者。
活動歴は40年以上。
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